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展示会のポイント

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「はじめて展示会に出展したけれど、自社のブースになかなか集客できない」
そんな悩みを持つ展示会担当者の方も多いのではないでしょうか。

せっかく出展するからには、たくさんの来場者がブースに訪れ、望んだアクションを起こしてほしいものですよね。そこで本記事では、展示会での集客のポイントを準備段階と当日の動き、ブース作成の3つのフェーズに分けて解説します。集客に悩む方やはじめて出展する方は、ぜひ参考にしてみてください。

POINT

1

展示会出展前に行うべき集客施策

出展前の集客において肝となるのが見込み顧客へのアプローチです。とくに、展示会のテーマに関心がある既存顧客には、丁寧に声がけすることで来場の可能性が高まるでしょう。事前準備で取り組むべき集客には下記の4つがあります。

1見込み顧客への招待状

招待状は、印刷費用や手間がかかる集客施策です。やみくもに送付すると費用対効果が下がるため、展示会のテーマに関心の高い見込み顧客を絞り込んで送付しましょう。開封率を高めるには、顧客の興味を引くデザインにしたり、キャッチコピーを目立たせるのが有効です。挨拶文と展示会の内容がわかる資料のほか、展示する商品・サービスのチラシや担当者の名刺も忘れずに同封しましょう。

2告知メールでリマインド

すでに名刺を獲得している既存顧客に対しては、招待状にくわえて告知メールを送付するのがおすすめです。「展示会ご招待につきまして」など、件名に要件を明記することで、顧客の目に留まりやすく開封率が上がります。メールの内容には、展示会の内容や日程、会場までの地図のほか、自社のブースの案内、参加特典など、詳細な情報を記載しましょう。展示会の来場者の多くは、当日訪問するブースをまとめた「立ち寄りリスト」を作成しています。招待状とメール、2段階でアプローチすることで、顧客の立ち寄りリストに入れてもらえる可能性が高まるでしょう。

3自社サイトやSNSで告知

自社サイトやオウンドメディアを運営しているのであれば、告知の場として活用しない手はありません。サイトにバナーを設置し、訪れたユーザーを展示会の特設サイトに誘導したり、オウンドメディアで告知記事を出したりすることで、見込み顧客への認知を広げることができるでしょう。また、自社のSNSを活用すれば、見込み顧客から潜在顧客への情報拡散も狙えます。FacebookページやX(旧Twitter)のタイムラインで告知を行い、URLから特設サイトに誘導して詳細を伝えましょう。

4電話で直接担当者にアナウンス

「取引歴が長い」など、関係性の深い企業であれば、担当者に直接電話をかけて案内するのが効果的です。招待状を送付してから1、2週間後に電話で来場を打診することで、スケジュールを開けてもらえる可能性が高まります。また、「直接のお願い」によってパーソナルな関係性を強化することができ、今後の取引にも良い影響を与えるでしょう。

5プレスリリースの配信

プレスリリースは、展示会テーマに関心のある企業やユーザーに届きやすい告知手段です。話題性のあるリリース記事であれば、マスコミなどの大手メディアに取り上げられることもあり、低コストで大きな告知効果が狙えるでしょう。ただし、プレスリリースを話題化するには、記者の目に留まりやすいニュース性が必須です。話題になる新商品や、ユニークな企画、独自のブランディングなどで、他社との差別化をはかりましょう。

POINT

2

展示会当日に行うべき集客施策

展示会での集客を最大化するには、当日来場する初見のお客様をいかに取り込めるかどうかが重要です。事前告知で既存顧客にアプローチするほか、当日来場した見込み顧客もできる限りブースに誘導しましょう。本章では、展示会当日に取り組むべき5つの集客施策について解説します。

6チラシやノベルティの配布

チラシやノベルティを配布することで、ブース前で足を止める人が増え、展示に興味を持つきっかけを作れます。また、ボールペンやカレンダーなど、オフィスで使えるアイテムを配布することで、来場者の会社での認知拡大にもつながるでしょう。ノベルティを渡す際は、展示している商品やサービスについて、簡潔に紹介するチラシやリーフレットを添付すれば、通りすぎた後でもじっくり確認してもらえます。「混んでいたからノベルティだけ受け取った」という人も、チラシがあれば空いた時間の再訪や後日の問い合わせがしやすくなるでしょう。

7スタッフの積極的な呼び込み

展示会でのスタッフの動きは、集客に影響する重要な要素です。特に展示会場が奥まった場所にあり、通りから中が見えづらい場合は、スタッフの積極的な呼び込みが集客のかなめとなるでしょう。展示会場に立つスタッフは、どのブースのスタッフかわかるよう、ブースとユニフォームのデザインを統一するのがおすすめです。もし足を止めてもらえなくても、印象的な笑顔とユニフォームが記憶に残れば、自社のブランド価値向上につながるでしょう。

8SNSを活用したリアルタイム配信

TikTokやインスタでのライブ配信やX(旧Twitter)での実況など、自社運用のSNSを使ってブースの様子をリアルタイムで配信することで、まだ来場していない自社のファンや見込み顧客にアピールできます。会場に足を運べない人にとっては、遠方からでも展示の内容や商品情報を知ることができ、これから現場に訪れる人にとっては、会場の混み具合や雰囲気を知る機会になるでしょう。また、ライブ配信での商品説明からECサイトに誘導すれば、その場にいない人からの成約や売上も期待できます。

9商品やサービスの体験企画

商品やサービスの説明を聞いてもらうだけでなく、訪れた人が体験できる機会を作ることで他のブースとの差別化をはかり、通りがかった人の興味を引くことにつながります。また、商品やサービスの魅力を実感してもらうことで、購入や商談など、その後のアクションを後押ししやすくなるでしょう。具体的には、実演販売やVR機器を使ったバーチャルデモンストレーションなどが考えられます。

10日取りや時間帯に合わせた人員配置

展示会では、時間帯や曜日によって来場者数に波があらわれます。一般的に、開場時間やお昼時には来場者が少なく、お昼すぎの時間帯には来場者が増える傾向にあります。また、金曜日は比較的訪れる人が多く、天候が優れない日は来場者がまばらです。人が少ない時間はスタッフを減らして威圧感をやわらげ、人が多い時間はスタッフを増やすことで案内が行き届くように工夫することで、そのときどきの条件下で集客効果を最大化できるでしょう。

POINT

3

ブース設計時に意識すべき集客のポイント

事前の集客や当日のスタッフの動きのほか、展示会場でのブースの位置やデザインも、集客に大きな影響を与える要素のひとつです。ブースは一度決定してしまうと調整が難しいため、あらかじめ集客のポイントを意識した上で、位置決めやデザインを行いましょう。以下では集客しやすいブースのポイントについて解説します。

11集客しやすいブース位置の確保

出入り口付近や通路に面した場所など、人通りの多い場所にブースを設置することで、集客効果が高まります。展示会によっては申し込みの先着順でブース位置が決まるため、集客効果の高い位置を確保するためにも早めの申し込みを心がけましょう。ただし、人通りが多い位置のブースは各社デザインや企画、呼び込みにも力を入れる傾向にあります。他のブースと並んだ時に見劣りしないよう、位置だけでなく展示の中身や案内の質にもこだわりましょう。

12中が見やすく、入りやすいレイアウト

せっかく良い位置を獲得できたにも関わらず、ブースを壁で囲ってしまったり、通路から中が見渡しにくい設計にしてしまうと、集客効果が弱まってしまいます。ブースは、通路から中が見渡せるレイアウトを採用し、開放的で入りやすいデザインを意識しましょう。また、キャッチコピーを入れたパネルや展示台などの展示ツールを活用し、中で何を展示しているのか、どんな企画を行っているのかが一目でわかるよう工夫しましょう。

13むやみに派手なデザインはNG

ブース作りでは、いかに他社のブースと差別化し、自社のブースを印象付けるかが重要です。しかし、目立つことだけが目的になり、派手な配色や奇抜なデザインに走りすぎると、本来訴求すべき自社の商品やサービスが埋もれてしまい、コンセプトも伝わりづらくなります。デザインに悩んだ時は、「最も訴求したいことが伝わるのか?」に立ち返り、見やすさ、伝わりやすさのなかに自社らしさを取り入れたデザインを採用しましょう。

POINT

4

【まとめ】出展の目的を果たすには、準備段階からの集客計画が必須!

展示会の目的は、出展することそのものではなく、いかに多くの来場者を呼び込み、アクションを起こしてもらえるかです。自社のゴールを達成するには、出展前の準備から当日の動きに至るまで、常に集客を意識することが大切です。

展示会パートナーは、展示会のサポートをワンストップで行う企画・制作会社です。ブースのデザイン・設営・装飾だけでなく、パンフレットやリーフレット、ノベルティなどのツール類の作成から、商品紹介動画やプロモーション動画の制作、集客施策の企画・制作まで、展示会の出展に必要なあらゆるリソースをワンストップで提供します。はじめての展示会で準備に悩んでいる方や、展示会での集客力を高めたい方はお気軽にご相談ください。

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