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展示会のポイント

EXHIBITION POINTS

「自社の商品の魅力が伝わらない」
「来場者がブースに足を止めてくれない」
展示会でこのような課題を感じたのであれば、「情報を伝えるブース作り」ができていないかもしれません。

展示会の来場者は、新しい商品、良い情報を求めて来場しています。そのため、ブランドの世界観を伝えるおしゃれで雰囲気が良いブースよりも、情報が直感的に伝わり、商品について「もっと知りたい」と思わせるブースに足を止める傾向にあります。

情報が伝わりやすいブース作りのポイントは、取り扱う商品やサービスによっても異なります。本記事では、雑貨系、アパレル系、美容系、機会・部品・素材系など、業種別の展示会ブース・ディスプレイのポイントについて紹介します。展示会での集客にお悩みの担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

POINT

1

雑貨系商品のブースデザインのポイント

家電やキッチン用品などの雑貨系商品のブースは、「何を実現する商品なのか」「どんな課題を解決するのか」を明確に伝えるのがポイントです。看板や横断幕などブースの目立つ場所に、大きく商品写真とキャッチコピーを掲示しましょう。キャッチコピーはできるだけ簡潔に、来場者の興味を引ける文言を使用するのがポイントです。他社製品よりもコンパクトさが売りであれば「スマホサイズ」のように身近なものを例に出したり、「0.5グラム!」のように数字を立たせたりと、商品特徴が瞬時に伝わる表現を検討してみましょう。

雑貨系商品の商品ディスプレイのポイント

雑貨系商品はこまごましたものが多く、遠目からはどのような商品なのかが伝わりにくいため、ディスプレイに工夫が必要です。通りがかった人の目に入りやすいよう、人の視線の高さに商品を並べられる展示台を使い、壁側ではなく人通りの多い通路側に設置しましょう。ごちゃごちゃと狭いスペースに並べられた商品は安っぽく見えるため、商品をたくさん並べる場合は、商品同士の間隔をあけ、影ができないよう配慮する必要があります。展示台に照明を仕込んでおけば、華やかさや高級感を演出できるでしょう。

POINT

2

アパレル系商品のブースデザインのポイント

アパレル商品は、身につけなければ特徴や機能がわかりにくい傾向にあります。また、展示会ではアイテムごとにブースが分けられるため、同じアイテムのブースがひと区画に集まることで、差別化が困難になるでしょう。こうした課題を解決するには、自社商品の訴求を絞り込んで、ワンメッセージで表現するのがポイントです。キャッチコピーは通りかかった来場者の目に飛び込んでくるようブースに大きく掲示しましょう。また、アパレル系のブースは商品の柄や素材を引き立たせる必要があるため、余計な装飾は行わず、シンプルな色で統一することをお勧めします。

アパレル系商品の商品ディスプレイのポイント

洋服やファッション小物は、マネキンに着用させることで着た時のシルエットや利用シーンがイメージしやすくなります。マネキンは通りから見える位置にディスプレイし、そばにはハンガーラックで自由に触れるサンプルも設置しておきましょう。来場者は、気になる商品があっても商談スペースが混んでいると、一度ブースを離れる可能性があります。ブランド名をしっかり覚えてもらえるよう、メインのディスプレイ付近やマネキンの抜けにブランドロゴを大きく掲載しましょう。

POINT

3

美容系商品のブースデザインのポイント

コスメやスキンケアなどの美容商材は、明るく清潔感のあるイメージが必要です。ブース内部や壁は明るい色を基調とし、奥が暗く見えないよう、ブース全体にまんべんなく照明を当てましょう。美容商品の顔とも言えるパッケージ写真は、通りから目につく場所に大きく掲示するのがおすすめです。訴求は絞り込んでシンプルに。細かな情報はリーフレットや商談で補足しましょう。ブース奥には座って試せるスペースを設置することで、商品についてより詳しく聞きたい人の誘引が期待できます。

美容系商品の商品ディスプレイ

サンプルを置く展示台は、通路側に設置することで商品を手に取るハードルが下がります。展示台にライトを仕込んで商品を下から照らせば、商品が明るく見え、ブースでの存在感を強調できるでしょう。ディスプレイ付近にはキャプションを設置し、成分や商品の特徴を掲示することで、来場者が必要な情報を確認しやすくなります。

POINT

4

機械・部品・素材系商品のブースデザインのポイント

機械や部品・素材系の出展ブースは、専門性が高くニッチな用途の製品が多いため、製品そのものを大きく掲示しても来場者に伝わりにくいという課題があります。来場者は製品の知識がないことを前提に、親切でわかりやすいブース作りを意識することが大切です。来場者が最初に目にする看板には、製品の用途や機能が一目でわかるキャッチコピーを大きく見やすく掲示しましょう。自社製品を持たず、OEMをメインにしている場合は、自社サービスの強みを大きく訴求するのがポイントです。

機械・部品・素材系商品の商品ディスプレイのポイント

大型の機械を展示する場合は、稼働中の様子を見せる展示方法がおすすめです。実際に動かすことで、機械導入後の効率や成果物のクオリティが来場者に実感してもらいやすくなるでしょう。この際、コンセントの手配は忘れずに、設営業者や電気工事業者に依頼しましょう。一方、部品、素材系の商品は細々としたものが多く、ただ並べるだけではごちゃごちゃして見えるため、陳列に工夫が必要です。展示台に色を使って華やかに見せたり、奥の製品が見やすいよう段差をつけたりと、見せ方をイメージしながら点時代を設計しましょう。

POINT

5

食品・飲料系商品のブースデザインのポイント

食品や飲料のブース作りは、いかに来場者に試食・試飲を促せるかが肝になります。「おいしそう」「食べてみたい」と思ってもらえるブースに必要なのは、シズル感のある写真です。看板やパネルには、パッケージ写真よりも、「できたて・そそぎたて」や「ナイフを入れる瞬間」などのシーン写真を大きく掲示し、おいしさを前面に押し出しましょう。コピーは、たんに味を説明するものではなく、産地や品質など、バイヤーが興味を持ちそうな情報を押し出すのがポイントです。また、ブース全体のデザインは減退色を避けましょう。このほか、調理や盛り付けなど、簡単な実演を取り入れるのも来場者の足を止める秘訣です。通りに面したスペースに実演台を設置し、調理用品や食材を置くスペースを確保しておきましょう。

食品・飲料系商品の商品ディスプレイのポイント

食品、飲料のディスプレイは、ひな壇のように高低差をつけた展示台に商品を並べ、にぎやかに見せるのがポイントです。展示台にはモニターを設置し、調理手順やアレンジレシピなどの動画を流すことで、通りかかった来場者の視線を捉えやすくなります。素材や産地、製法にこだわりがある商品は、パネルボードやキャプションで補足しましょう。より詳細な情報はパネルボードに印刷したQRコードから確認できるようにすると、来場者がブースに近づくきっかけになり、商品について確認するハードルも下がります。

POINT

6

【まとめ】業種や商材に適した展示ブースで、来場者の足を止めよう!

展示会のブースやディスプレイは、たんなる企業の商談スペースではなく、自社の商品やサービスの魅力を最大化する装置です。来場者が魅力的に感じ、足を止めるブースを作るにはまず、商材の独自性や魅力を深掘り、どのようなメッセージでアピールすべきかを考えなくてはなりません。また、来場者にとってほしい行動を考え、具体的にアクションを起こすための導線作りやデザインも必要です。自社に知見がない場合は、展示会に特化したプロの力を借りて、出展効果の出るブース作りを実現しましょう。

展示会パートナーは、ブースのデザイン・設営・装飾だけでなく、パンフレットやリーフレット、ノベルティなどのツール類の作成から、商品紹介動画やプロモーション動画の制作、集客施策の企画・制作まで、展示会の出展に必要なあらゆるリソースをワンストップで提供します。集客できるブース作りや商品のディスプレイ方法に悩んでいる担当者の方は、お気軽にご相談ください。

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