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展示会のポイント

EXHIBITION POINTS

展示会での集客において重要なのは、なんといっても第一印象。どんなに商品や展示内容が優れていても、初見の来場者が興味を持ち、足を止めるには、「印象に残るブースデザイン」や「入りやすいレイアウト」が必要不可欠です。一方で、必ずしも「かっこいいデザイン」や「派手な装飾」が、集客効果を発揮するとは限らないのが難しいところ。

本記事では、展示会のNGブースデザインや、出展効果を最大化するデザイン・レイアウトについて解説します。「ブースデザインを任されたものの、正解がわからない」と悩んでいる展示会担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ブースデザインの間違いあるある!3つのNGパターン

展示会のブースをデザインする前に知っておきたいのが、集客を狙って設計したものの、実は集客効果を下げてしまう「NGブースデザイン」です。本章では、よくあるNGブースデザインの3つのパターンについて紹介します。

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目立つように派手さを追求する

何十、何百というブースが並ぶ展示会場で目立つには、「とにかく派手にすればいい」と考えがちです。しかし、装飾が多く派手なブースは、通りがかった人に威圧感を与えてしまいます。また、むやみな装飾が展示物の視認性や可読性に影響し、商品や訴求ポイントがわかりにくくなってしまう可能性もあるでしょう。

展示会ブースの主役はあくまでも商品です。色味や装飾は最低限に抑え、商品やその特徴が引き立つブースデザインを採用しましょう。

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スタイリッシュさにこだわる

流行のテイストを取り入れたスタイリッシュなデザインは、単体で見れば見栄えがいいものの、多くのブースが出展する展示会場では埋もれてしまいがちです。たんにかっこよくて洗練されたデザインを選ぶのではなく、どんなブースの隣に並んでも、自社らしさや商品の特色を一目で伝えられるデザインを検討することが大切です。

自社らしいブースを作るコツは、商品を軸にデザインすることです。まずは展示する商品の訴求ポイントを整理し、伝えたいことが直感的に伝わるデザインを検討しましょう。具体的には、「白い商品を印象的に見せるため、展示台やブースには黒を使う」「コンパクトさを訴求するため、一般的な商品と並べて展示する」などが考えられます。

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中に興味を持たせるために入口を閉じる

入口が狭いブースや中が見えにくいブースのほうが興味を持ってもらえると思われることがありますが、実はこれは逆効果。閉じた入口は通りがかった人に閉鎖的で入りにくい印象を与えます。また、何人かが入っただけで混雑して見えるため、自社のブースを目当てに来た人以外は素通りしてしまうでしょう。

ブースの集客効果を上げるには、通りからでも展示内容が見やすく、スタッフが立っていても混み合って見えない、適度に開けた入口を採用しましょう。

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集客できる展示会ブースデザインの共通点

「業者に発注したブースデザインが上がってきたけれど、何を見て良し悪しを判断すればいいのかわからない」「今のブースでは集客できなかったけれど、具体的にどのような点を改善すれば良いかわからない」。本章では、そんな悩みを持つ担当者のために、集客できるブースに共通する3つのポイントについて具体的に解説します。

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情報を取得しやすいレイアウトとデザイン

展示会において来場者が求めているのは情報です。展示する側は、ブースに足を止めてもらうために、「来場者が興味を持つ情報」を「一瞬で伝えるブース設計」を意識する必要があるのです。まずは、来場者にとって自社の商品にどんなニュース性があるのかを改めて考え、訴求ポイントが一目でわかる展示台を設計したり、キャッチコピーが目に入りやすいパネルの配置を検討したりしましょう。

また、来場者は、短い時間の中で少しでも多くの情報を得るため、歩きながら通りかかったブースを見定め、「入って話を聞くかどうか」を瞬時に判断しています。自社のブースに視線が向いた時に瞬時に興味を引くのは、装飾やデザインの派手さではなく、商品の見やすさやコピーの読みやすさです。ブースをデザインする際は、展示台の背景や照明、ツールに入れるコピーの大きさや書体を検証し、視認性と可読性の高いデザインを採用しましょう。

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来場者の順路を考えた導線設計

展示会のブース設計でミスをしがちなのが、入口の場所です。来場者がどちらの方向から回ってきてどちらに向かうのかは、ブースの位置によっても変わります。来場者の導線を考えず、図面の中だけで考えたブースデザインは、実際の会場では流れに逆らった入りづらい設計になってしまうことも少なくないでしょう。

また、アイキャッチとなる看板や展示パネルの向きも、来場者の流れを予測して設置する必要があります。キャッチコピーは来場者が多い通路から見やすいように設置し、入り口はコピーを見て興味を持った人が入りやすいような導線設計を意識しましょう。このほか、ブース内部は人がすれ違えるほどの幅があるか、商談スペースは邪魔にならない場所にあるかなど、来場者がブースに入ってからの順路もしっかりとイメージしながら設計する必要があります。

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ブランディングを意識した一貫性のあるデザイン

展示会は、多くの見込み顧客とのタッチポイントになる場です。来場者がその場で目的の行動をとらなくても、ブランドを印象付け、認知拡大することができれば、後日改めて問い合わせが来たり、別の日にブースを訪問してくれたりする可能性があります。

こうした観点から、ブースデザインは、来場者にブランドイメージを浸透させるパーツの一部と考え、設計する意識が必要です。ブース単体ではなく、展示代やパネル、キャプションなどの展示ツール、ノベルティやスタッフの衣装、配布する名刺など、ブース以外の各種ツールとともに設計し、統一しましょう。

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集客できる商品レイアウトのポイント

全ての商品を同列にレイアウトしてしまうと、狭いブース内がごちゃごちゃして見え、何をアピールしたいブースなのかが一目で伝わりにくくなってしまいます。ブースに商品を展示する際は、展示会のテーマを踏まえて商品数を絞り込み、優先順位を立てて展示しましょう。また、メインとなる商品は最も目立つ場所に配置し、展示台に乗せた時の照明の当たり方も確認しておく必要があります。多くの人が近づいてゆっくりと見られるように、展示台の周辺には余白を取り、余計な装飾物は排除しましょう。

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集客できる商談スペースレイアウトのポイント

自社の目的が商談や成約である場合、ブース内に商談スペースを設ける必要があります。商談スペースは集客視点では優先順位が低いため、通りから見えないブースの奥に設置するのが一般的です。メイン商品のすぐ近くに商談スペースを設けることで、実物をじっくりと見ながら商品を検討してもらえるでしょう。

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集客できる販促物レイアウトのポイント

ノベルティやチラシ・リーフレット、パンフレットなどの販促物は、ブースが混んでいる時でも後から検討してもらえるよう、通路から手に取ってもらいやすい位置に配置するのがおすすめです。人通りの多い位置にチラシ用のラックを設置すれば、スペースをコンパクトに抑えられるでしょう。

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【まとめ】デザイン・レイアウトにこだわり、集客できるブース作りを!

ブースデザインは、展示会において自社のブースを印象に残し、来場のきっかけにする重要な要素です。装飾の加減や導線設計、ブランドイメージの統一と、さまざまな視点から「集客できる」ブース作りを心がけましょう。

展示会パートナーは、展示会のサポートをワンストップで行う企画・制作会社です。ブースのデザイン・設営・装飾だけでなく、パンフレットやリーフレット、ノベルティなどのツール類の作成から、商品紹介動画やプロモーション動画の制作、集客施策の企画・制作まで、展示会の出展に必要なあらゆるリソースをワンストップで提供します。展示会のブースデザインに悩んでいる担当者の方や、集客力を高めたい方はお気軽にご相談ください。

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